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手荒れについて札幌 美経絡エステサロン&資格取得スクール SAKU-RA

category : 東洋理論 2020.11.30

こんにちは😃

いつもSAKU-RAブログ読んで頂きありがとうございます🙏♪

コロナ禍で、手の消毒を人生初めてしてみたり、こんなに頻繁にするなんて初めてという方もいらっしゃるかと思われます。

また、この寒くなってきた時期と重なりあい、夏より酷くなった、痒くなってきた、などとおっしゃるお客様も増えてきた様に思い、ブログにて記事をアップさせて頂きます。

皮膚ですが、手のひらと足の裏は皮脂腺がありません。

ですので、手洗いを頻繁にしてアルコール除菌して、そのまま放置…となると、手の油がなくなってしまいます。

アルコール除菌の後に保湿成分配合のハンドクリームなどを塗布する事をおすすめします。

ドラッグストアなどでは、ハンドクリームが凄い種類で販売されてますよね。

その中で【尿素】と書かれてる物があるかと思います。

これは、傷やあかぎれなどがある場合はしみるのでオススメしません。

少しキツイ成分ですので、顔には塗布しない様に注意が必要です。

踵など、すごく固くなってしまった部位には柔らかくする為に一時的には良いかなとは思います。

またお子さまと接触する場面がある方は、お子さまには尿素はキツイので、不向きです。

あかぎれや痒みについて東洋医学の観点から見ていきますね

皮膚は小腸とも関係があり、お腹の冷え、便秘があると手のあかぎれや痒み、ひび割れが起こってきます。

先ずは便通を良くする事。

お腹を冷やさない様に、腹巻きや冷たい食べ物を食べない、お風呂に毎日必ず浸かる。

などの養生が必要となってきます。

この時期なので、保湿クリームを塗布したり、一時的に軟膏なども併用しながら綿や絹の手袋を履く事がおすすめです。

お茶碗洗いなどは、アレルギー反応が出ないゴム手袋を着用しながらがおすすめです。

食養生としましては、根菜類や葉物類などを火を通して頂く事や、辛い物、刺激的な香辛料、生姜、モチ、青魚、などは悪化する恐れがありますので、これもオススメしません。

サロンで行える事は、小腸の経絡の滞りをスムーズにする施術と、お体を温めていきますので、深いリラクゼーションを行えるかと思います。

それではまた(^^)

#手荒れ

 


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