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冬土用の過ごし方札幌 美経絡エステサロン&資格取得スクール SAKU-RA

category : 未分類 2019.1.20

こんにちは、東洋中医学セラピスト兼、登録販売者の和加です(*^ー^)

冬真っ只中ですね。気温もマイナス10℃

さて、1月17日から2月3日までの節分までのこの期間は、【冬土用】と言われております。

夏の方が土用の期間を宣伝していますが、実は一年を通し四回も土用の期間は存在します。

この期間は、胃と脾臓の時期と東洋中医学では考えます。

元々、この臓器に不調があれば、顕著に症状として表れてくるでしょう。

そして、胃腸が弱れば風邪やインフルエンザもかかりやすくなる。

この2月上旬までの時期が特にインフルエンザにも罹患しやすいともいえます。

では、自分で出来るセルフケアはどうすれば良いのか?!

ご来店のお客様へは、直接お体の状態を読み解きお話する機会も多いのですが、赴けない方の為に今回は、セルフケア方法をブログでお伝え出来たらなと思います。

それがセルフメディケーションに繋がるからです。

セルフメディケーションとは、自分の身体は自分でケアするという意味もあります。

もう、病院も頼れなくなる時代もくるかもですね。

さて、話しは反れましたが、【胃と脾臓のケア方法】です。

①食事は腹7~8分目までにする。

②22:00~2:00までは熟睡している状態にする

③就寝4時間前までには食事を終わらせる

④あまりカフェインを摂取しない

⑤塩辛い物を避ける

⑥よく噛む※目安30回

⑦冷たい食べ物を避ける

⑧汗をかき過ぎない

などがあげられるでしょう。

【脾臓と胃の気を上げる食材】は

♪なつめ

♪山芋

♪キノコ類

♪大豆

♪穀類

♪鯛や鱈

♪肉類

♪人参

など。他にもありますが主にこんな感じです。ナツメは、サロンでも販売しております(*^-^*)

オススメの漢方などもありますが、体調やアレルギーをお持ちの方は一概にオススメ出来ないのもある為、直接ご来店のお客様対応とさせて頂きます。

やはり胃腸が元気ではないと、栄養を吸収されませんので、気が作れません。

気がつくれないまま、春を迎えるかは食養生によります。

また脾臓は、筋肉との関係が深い為、筋肉がつきにくい方などは、脾臓のケアを徹底的に行って下さい。

詳しくはサロンや講座でお伝えしていけたらと思っております。

身体の疲れやコリでお悩みの方は、内臓の疲れからきてる場合が多い為、ボディケアと内臓ケアを両方で行って頂いております。

この時期のケア方法で、春の迎え方が変わりますので、是非頑張ってケアなさって下さいませ(*^ー^)


コメント1件

  1. 新井義之 より:

    最近は腸内フローラを意識しています!

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